【資産形成・初心者向け】三井住友カードゴールド(NL)×SBI証券の組み合わせ
はじめに
先生のお勧めの『三井住友カードゴールドNL×SBI証券』について教えてください
では順に解説していきます。
まず注意点として、NLとはナンバーレスのことで、三井住友カードのゴールドには、カード番号の印字があるものとないもの(NL)の2種類があるので、混同しないように注意しましょう。
三井住友カードゴールド(NL)とSBI証券の組み合わせは、現時点で最適解と言えるほどの還元率・コスパを持っています。その理由について解説していきます。
- SBI証券口座を開設した方
- SBI証券の新NISA積み立て投資枠でクレカ積み立てを検討している方
- 三井住友カードゴールド(NL)×SBI証券のメリット
- 三井住友カードゴールド(NL)の特典
結論としては『三井住友カードゴールド(NL)×SBI証券』はクレカ積み立ての組み合わせとしてはとてもお勧めです。
興味のある方はこのまま読み進めてください。
お得に三井住友カードゴールド(NL)が作成できる招待も用意しています。
三井住友カードゴールド(NL)×SBI証券のメリット
三井住友カードゴールド(NL)×SBI証券のメリットはいくつかあります。
順番に解説していきます。
- クレジットカード還元率が最大1.5%
- 月5万円の投信積立をクレジットカード決済できる(1%のポイント還元)
- 投信の残高に応じてポイントが付与される(投信マイレージ)
- 付与されたポイントは投資信託の購入に使える
リンクをクリックするとカード一覧(プラチナ・ゴールド・通常)が出ますので、三井住友ゴールドカードNLをクリックし先に進めて下さい。
①クレジットカード還元率が最大1.5%
まずはカードの基本的なスペックについてです。
- 通常還元率:0.5%(条件次第で1.5%)
- 年会費:5,500円(条件達成で永年無料)
- 発行ブランド:VISAまたはMastercard
- 最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険
- 年間300万円までのショッピング補償
年会費が必要なんですか?還元率も0.5%だと低く感じます。
確かに会費を払って0.5%はコスパが悪いと思われるかもしれませんが、条件達成ですごくお得なカードになります。
その条件とは『年間100万円』のカード決済を行うことです。
これにより起こるメリットとしては
- 年間100万円以上の決済を1度達成すると年会費が永年無料
- 10000ポイントの付与で還元率は実質最大1.5%になること
です。詳しく解説していきます。
①年間100万円以上の決済で年会費が永年無料
まず5500円の年会費ですが、一度でも年間100万円以上使うと翌年以降の年会費は永年無料になります。
SNS等で『100万円修行』と呼ばれているものです。
家賃や日常の生活費、光熱費等をクレカ払いしている人なら意外と達成できるのではないでしょうか。
それか大きな買い物(車等)購入の時に使用するのもよいかもしれません。
一度でも達成すれば、年会費は一切かからなくなります。
②還元率は最大1.5%
通常還元率は0.5%ですが、年間100万円の利用でそれに加えて毎年10,000ポイントがもらえます。
例えば、100万円ちょうど使った場合は100万×0.5(%)=5000P
これに100万円利用に対する10,000Pが加算されます。
結果として100万円の利用に対して15000P、つまり還元率1.5%となります。
100万円を超えた分は0.5%の還元率で加算されていくので、100万円丁度の利用が最高コスパということになります。
②月5万円の投信積立をクレジットカード決済できる(1%のポイント還元)
三井住友カードゴールド(NL)×SBI証券の組み合わせでは、月5万円まで、投信積立をクレジットカード決済できます。
そして積立額に対して、1.0%のポイントが還元されます。
通常カード(年会費無料)は0.5%、プラチナは2.0%ですが年会費33000円がかかります。
ゴールドカード(NL)は1度条件達成(先述)すれば年会費永年無料なのでコスパ良です。
③投信の残高に応じてポイントが付与される(投信マイレージ)
これはカードのメリットではなく、SBI証券単独のメリットです。
どのクレジットカードを使っていても適応されますが、重要なので解説します。
SBI証券には、「投信マイレージ」というサービスがあり、投資信託の保有残高に応じて一定のポイントを付与するというものです。
ポイントの付与率は、ファンドにより変わります。
例で別記事であげたeMAXISシリーズのファンドの場合は、以下のとおりです。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):0.042%(年率)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):0.034%(年率)
「ファンドの保有状況に応じてポイントを付与」という仕組みは、楽天証券やマネックス証券にもあります。
しかし、楽天証券は適応される銘柄が少なく、付与率についてはマネックスよりもSBI証券が高いです。
投信マイレージサービスに関しては、SBI証券が他証券より優秀です。
④付与されたポイントは投資信託の購入に使える
4つめのメリットとして、付与されたポイントは、そのまま投資信託の購入に使えます。
付与されるポイントは『Vポイント』といってあまりなじみはないと思いますがコンビニ等でも使える他、SBI証券が取り扱う投資信託を1ポイント1円相当として100円から購入可能です。
注意点
一方でいくつかの注意点がありそれについても解説していきます。
①券面にカード番号がない
ナンバーレスカードのため、券面にクレジットカードの番号が印字されていません。
セキュリティ上のメリットはありものの、実用上はVpassというアプリを使って番号を確認する必要があります。
②100万円修行にカウントされない支払いがある
年間100万円利用達成すると、翌年以降の年会費が無料になる「100万円修行」に関する注意点です。
100万円修行の決済に含まれるものと含まれないものがあります。
100万円利用にカウントされないものの例は、以下の通りです。
- 年会費(クレジットカード、ETCカードなど)
- 三井住友カードつみたて投資(SBI証券)…月5万×12ヵ月の投資はカウント外
- 交通系およびその他の電子マネーへのチャージ
- モバイルSuicaの定期券・特急券・グリーン券の購入
- 国民年金保険料
詳しくは公式HPで確認下さい。
まとめ
本記事ではお勧めの「三井住友カードゴールド(NL)×SBI証券」の組み合わせについて解説しました。
カードをお得に作る方法はありますか?
紹介で作成すればポイントが得られますのでお勧めです。
もし、今回の記事を読んで三井住友カードゴールド(NL)を使ってみようと思った方は、紹介リンクを掲載しておくのでぜひご活用ください。
紹介で作成すると紹介された人に2000P・紹介した人に6000PのVポイントが入ります。
よかったら下記から登録をいただけますと幸いです。
リンクをクリックするとカード一覧(プラチナ・ゴールド・通常)が出ますので、三井住友ゴールドカードNLをクリックし先に進めて下さい。