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【医師・副業】クラウドソーシング 体験報告

taka

はじめに

Taka
Taka

Takaです。

医師の副収入として全くのノーリスクで、空き時間を使って収入を増やす手段があります。

クラウドソーシングというものです。

ランサーズ・クラウドワークスが有名ですね。

今回の記事では、医者の副業=収入を増やす方法として、

『クラウドソーシング』について私の体験を踏まえて紹介したいと思います。

この記事を読んで頂きたい方
  • 当直中の空き時間や拘束時間も活かして収入を増やしたい方
この記事を読んでわかること
  • クラウドソーシングの使い方
  • 医者がクラウドソーシングを行うメリット

クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは端的に言えば、

『インターネット上での、仕事を発注したい人と、受注したい人のマッチングの場』

です。登録は簡単で、無料で行うことが出来ます。

受注者で多いのはライターさんやプログラマーさんです。

Taka
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『ネットで医者に仕事発注してくる人がいるのか?』

『自分に仕事が回ってくるのか?』

と考える方もいるかもしれませんが、回ってきます。

インターネット上でも医師免許は効力を発揮するのです。

クラウドソーシングの使い方・依頼内容について

使い方は至ってシンプルです。登録して依頼が来るのを待ちましょう。

とはいえ、実績のない方には依頼はなかなか来ません。

自分が何かを人にお願いするときにどういった方なら信頼できるかを考えれば分かると思います。

友人であれば過ごした時間も信頼の裏付けになるでしょうが、クラウドソーシングではプロフィールを見てそこだけで判断されます。

よって

  • プロフィールの充実度
  • これまでの実績

が信頼性の裏付けになります。

それぞれ見ていきます。

プロフィールの充実度

自分の経歴の載せ方、プロフィールの書き方で発注者の目に留まるかどうか変わってきます。

『プロフィールの画像がない』は論外です。

とはいえ、顔出しには抵抗がある方も多いと思いますので、その場合は似顔絵を載せるのも手です(私も似顔絵を載せています)。

似顔絵は私は『coconala』で依頼しました。

coconalaであれば数千円ほどで似顔絵作成を請け負ってくれるイラストレーターさんもいます。

紹介コードを使えば1000円分のポイントも使用できるので負担はやや軽くなります。

登録はこちらから

経歴については身バレが嫌であれば、『九州の国立大医学部医学科卒』くらいにはぼかしても良いかもしれません。

何年卒かは記載しておいた方が良いでしょう。

実績を作ろう

プロフィールが出来ても、実績がなければ依頼が来ません。

トップにある『仕事を探す』から仕事を探して、自分から申込をしましょう

『仕事を探す』をクリックすると一覧のページに飛びます。

キーワードで『医師』『医療』等を検索すると医療記事監修等の案件が出てきます。

ここから自身が取り組みやすいものを選んでいきます。

最初は『記事作成』『体験談作成』などが良いでしょう。

動画の編集スキル等があれば他のものを取り組んでも良いかもしれません。

医者である事のメリットは?

医者である事のメリットとしては、専門記事を書く際に文字単価が高くなりやすいです。

文字単価は未経験のライターであれば1文字0.5円程度で、一般的なライターであれば1-3円が相場です。

医師は専門知識が要される分野については高単価での契約になることが多いです。

私は未経験の状態でしたが、最初から文字単価1円で、現在は文字単価3-4円程で作成の依頼を受けています。

お勧めのクラウドソーシング

お勧めは

  • クラウドワークス
  • ランサーズ

この2社に登録するのが無難でしょう。

この2社を推薦するポイントとしては、下記の通りです。

お勧めポイント
  • 大手なので発注者が多く、様々な案件が回ってきやすい
  • ・登録は簡易にできて、高度な技術を必要としない
  • ・発注者の評価が確認できるので、詐欺に会う可能性はかなり低い

私のクラウドワークス体験談

Taka
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ここからは私がクラウドワークスで仕事を受けた体験談を紹介します。

先の検索から『医師』『医療』で検索していたところ

【医師限定】専攻医1年目にむけての記事募集

という募集が目に留まり詳細確認を行いました。

クライアントの『ペンネームK.K』さんは評価も高く、『認定クライアント』でもあったため安心して申し込むことが出来ました。

また、仕事の内容についても『専攻医1年目に向けて伝えたいこと』『研修のこなし方』を与えられた形式に沿って文書として作成するものでした。

自身の体験や反省を自分の中だけで完結させずに、人に伝えることで改めて自分の中で『入ってくる』ものがあり、楽しく行うことが出来ました。

作成した文書はWord形式で提出し、検品後に報酬が支払われました。

Taka
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仕事を行っていく上でのポイントは『クライアントの意向に沿うものを提出する』ことです。

「当たり前だろ」と思われる方もいるかもしれませんが、人と人とのコミュニケーションである以上かみ合わない部分もあります。

作成している途中、気づかないうちに『クライアントが望むもの』ではなくなってしまっている可能性も十分あります。

適宜、内容のチェックをしてもらいながら進めていくのが良いでしょう。

物が完成してから「思っていたものと違う」ということになるとお互いの時間が無駄になってしまいますので。

そして自分が受けた『専攻医1年目にむけての記事募集』の成果物についてですが、先日kindle本として発売して頂けました。

消化器内科 専攻医1年目が学ぶこと: プレゼン・カンファ 診断の技術 治療の技術 コミュニケーション術 メンタル術 サブスペシャリティ領域専門医 消化器
created by Rinker
Taka
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こういった形で自分の成果物が目に見えるのも嬉しいですね

終わりに

医師の副業として1つ『クラウドソーシング』はお勧めです。

空いた時間を活かしてコツコツ稼ぎたい方にお勧めです。

他の医師の副業の1つとして『ブログ』もお勧めです。

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ABOUT ME
Taka
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医師
地方総合病院勤務の20代の消化器内科医師です。インフレが進んでいく社会の中での医師の給料の相対的な低下に危機感を感じて投資・節税等の勉強を始めました。 株式投資歴は5年と浅いですが、資産形成に興味のある方や始めたばかりの方向けの記事を書いていきたいと思います。
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