お勧め家計管理アプリ 3選
はじめに
新NISAが始まりましたけど投資に回せる余力がないです。
初期研修医の平均年収は450万円ほどと言われています。
20代の大卒の平均年収は300万円ほどと言われているので一般と比較すれば金銭的余力はあるはずです。
まずは月の収支の管理をしてみて自分の生活で節制できる部分がないかを見直していきましょう。
今回はお勧めの家計簿アプリについて紹介させて頂きます。
家計簿アプリを利用するメリット
家計簿アプリを利用するメリットとしては
- 収支を自動計算してくれるため記帳の手間が省ける
- スマホでいつでも確認が可能
- 現金支払い時もレシート読み取り機能で対応可能
といったところが挙がるかと思います。
投資への余力を生むには『可能なところを節約する』のが一番手っ取り早いです。
もちろん『収入を上げる』のも打開策ではあるのですが時間がかかることが殆どです。
まずは家計の見直しから始めましょう。以下のアプリがお勧めです。
無料のものなので、使ってみて使用感の良いものを選択されるとよいでしょう。
①マネーフォワードME
- 銀行・クレジットカード連携で口座残高・入出金自動管理
- レシート読み取り機能ありでキャッシュでの支払いにも対応
- 株式・FXも連携可能
『マネーフォワードME』は銀行口座・クレジットカードとの連携機能あり、現金支払いにもレシート読み込みで対応可能です。
資産残高の把握がしやすい点・週ごとの支出をウィークリーレポートとして表示してくれる点がプラスポイントです。
多機能ですが多機能がゆえに操作に迷う部分がある点・無料版だと提携数の制限がある点がマイナスポイントです。
自動連携 | 銀行口座・クレジットカード・QR決済・電子マネー |
レシート読み取り機能 | あり |
有料プラン | 月額480円 |
有料プランでの機能 | 自動提携数が無制限・広告非表示・バックアップ機能 |
対応 | i Phone /Android |
②Zaim
- 銀行・クレジットカード連携で口座残高・入出金自動管理
- レシート読み取り機能ありでキャッシュでの支払いにも対応
- 証券口座も連携可能(資産残高の詳細が見にくい)
『Zaim』も銀行口座・クレジットカードとの連携機能あり、現金支払いにもレシート読み込みで対応可能です。
無料版でも連携数が無制限な点・操作がシンプルなのがプラスポイントです。
ただ、連携対応をしている金融機関・サービスがマネーフォワードと比べて少ない点・資産管理の内訳が把握しにくい点がマイナスポイントです。
資産管理も含めてなら『マネーフォワード ME』、家計の支出だけなら『Zaim』という印象です。
自動連携 | 銀行口座・クレジットカード・QR決済・電子マネー |
レシート読み取り機能 | あり |
有料プラン | 月額480円 |
有料プランでの機能 | 収支カテゴリが編集できる(趣味の支出・養育費の支出等)・口座情報をいつでも更新可能 |
対応 | i Phone /Android |
③マネーツリー
- 銀行・クレジットカード連携で口座残高・入出金自動管理
- レシート読み取り機能ありでキャッシュでの支払いにも対応(有料版のみ)
- 証券口座も連携可能
『マネーツリー』も銀行口座・クレジットカードとの連携機能あり(有料版・無料版ともに50件まで)、現金支払いにもレシート読み込みで対応可能です。
自動連携 | 銀行口座・クレジットカード・QR決済・電子マネー |
レシート読み取り機能 | あり |
有料プラン | 月額360円(家計簿用) 月額500円(個人事業主用) |
有料プランでの機能 | レシート読み取り機能・カテゴリ別予算設定・経費の自動検出等 |
対応 | i Phone /Android |
現金の記録も可能・経費の管理も可能・操作がシンプルなのがプラスポイントです。
ただ、資産管理の内訳が把握しにくい点・有料版でしかレシート読み取り機能が使えない点がマイナスポイントです。
副業も行っている方にはマネーツリーがお勧めです。
おわりに
どのサービスにも強み、弱みがありますね。
そうですね。
今回は新NISAをやる方向けに、資産管理まで可能な比較的機能の多いものを紹介しました。
資産管理の面では『マネーフォワード ME』が1つ抜けています。
ただ、無料版での提携数が少ないのがマイナスポイントですね。
とりあえずは無料版を使用してみて自分が使いやすいもので検討してみるのが良いと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。