【医師向けポイ活サイト】2024年2月収支
はじめに
このサイトでは医師向けのポイントサイトとして、各種サイトを紹介させて頂いております。
2024年2月の各種サイトのポイント収支・交換履歴について公開させて頂きます。
このくらいポイントサイトで稼げるんだという目安にしてもらえると幸いです。
今月も私は内科医ご存じの『j-osler』に追われ、あまりポイ活は積極的に行えていません。
- 医師のポイントサイトが気になっている方
- ポイ活でいくら稼げるか知りたいと思っている方
- 各ポイントサイト毎の稼げる額の目安
獲得ポイントと実際に他社ポイント等に変換できた金額で表記しています。
これまでの累積も含めてになるので獲得ポイントと必ずしも合致していません。
①m3
- 獲得ポイント 2748P (※1m3ポイント=約4円)
- 交換履歴 1276P×3=15000Tポイント
- 主なポイント入手源 毎日のTodo・MR・アンケート・講演会視聴
m3は毎日コツコツする分(今日のTodoなど)+アンケート・講演会で稼げます。
アンケートは都合のつくときの回答でよいのですが先着順のものもあります。
大体月に5000円-10000円分程のポイントは稼げているのですが今月は少なかったです。
1月で講演会・アンケートの件数が少なかったのも影響していると思います。
②ケアネット
- 獲得ポイント 6051P
- 交換履歴 6200P➡Pontaポイント➡SBI投信へ
- 主なポイント獲得源 eディテーリンク・講演会
ケアネットは主に動画視聴でポイントがゲットできます。
また、m3アンケートでの『Web講演会についてのアンケート』にも忘れず回答してプラスでポイントゲットしましょう。
③MedPeer
- 獲得ポイント 2850P
- 交換履歴 3000P➡2700Pontaポイント➡SBIポイント投資へ
- 主なポイント獲得源 医療情報ヘッドライン・講演会視聴
薬剤情報の閲覧と講演会が主な獲得源です。
講演会は可能な限り視聴しましょう。
また、m3アンケートでの『Web講演会についてのアンケート』にも忘れず回答してプラスでポイントゲットしましょう。
④日経メディカル
- 獲得ポイント 7220P(-2/25)
- 交換履歴 7000P➡Amazonギフト7000円分
- 主なポイント獲得源➡オンデマンド・講演会視聴・アンケート
主に薬剤動画視聴と講演会視聴での収集です。
講演会概要はm3のアンケートで忘れずに入力してプラスのポイントを入手しましょう。
⑤MCI/Medure
- 獲得ポイント 7000ポイント
- 交換履歴 7000ポイント➡7000Pontaポイント変換➡SBIポイント投資へ
MCI/Medureはアンケート回答後ポイント付与までにタイムラグがあります。
⑥エス・マックス
- 獲得ポイント 4200ポイント
- 交換履歴 4000円分(Amazonギフト券)
- 主なポイント入手源 医薬品情報収集に関するアンケート
エス・マックスの『医薬品情報収集に関するアンケート』は安定して稼げます。
調査期間は2週間で空いてる時間に入力できるのもメリットです。
⑦PLAMED
- 獲得ポイント 13500ポイント
- 交換履歴 10000P➡10000円(現金)
- 主なポイント入手源 アンケート回答
プラメドのアンケート単価は高く、お勧めです。
回答を求められた時には必ず時間を見つけて回答しましょう。
先着者順のものもあるのでなるべく早めに行いましょう。
ポイントは即時進呈のもの、後日進呈のものがあります。
ポイントが唯一現金に交換できます。
⑧Medical Tribune/IQVIA
- 獲得ポイント 6330P+3500円分のAmazonギフト券
- 交換履歴 6200ポイント➡6200Pontaポイント
講演会の視聴+アンケート、特にアンケートで大きく稼げました。
IQVIAの調査はMedical Tribune登録で時折送られてくる紙媒体のアンケートです。(IQVIAの交換先は図書カードかアマギフ)
ポイントにも確定申告が必要?
国税庁のHPでもポイントについての言及がされています。
結論を抜粋すると
ポイントの法律関係は、少なくともポイント付与の元になった取引きとは別の何らかの給付を、対価を支払うことなく請求できる権利が付与されたものであると捉えることが適当であり、課税されるべき経済的利益にあたる。
国税庁サイトより
ポイントプログラムの法律関係は贈与契約といえるが、贈与の目的物はポイント保有者の意思表示(請求等)によって初めて確定するという停止条件付贈与契約であり、さらに、請求等によって停止条件が成就するまでは、ポイント付与者に解除権等が与えられているという契約関係といえる。
停止条件付贈与契約であるので、停止条件の成就、すなわち、ポイントが実際に使用された時に贈与契約は効力を生じ、その時点で課税されるべき所得となると考えられる。
所得区分に関しては、多くの場合は法人からの贈与として一時所得となるが、業務に関連して取得したポイントについては事業所得等に、役務提供の対価として獲得したポイントについては雑所得となる。その結果、所得区分の異なるポイントが合算された後に使用された時、どの所得区分のポイントが使われたかを決定してそれに応じて申告をするというのは困難な場合も多いであろうと思われる。
それでも、一時所得については、一時所得の特別控除額によって、ほとんどの納税者は申告する必要は生じないであろう。そのため、事業所得等となる場合のポイントの記帳方法が定着すれば、実務上の困難の多くは解消すると思われる。
長いですね。要点としては
- ポイントにも税金はかかる
- 課税のタイミングはポイントが使用されたタイミング
- ポイントはほとんどの場合「一時所得」ですが、仕事で獲得したポイントは「事業所得」、何かを行った対価として獲得したポイントは「雑所得」
- ただ、一時所得は50万円まで税金がかからないため、ほとんどの人は確定申告する必要はありません。
医師向けポイントサイトの場合は『一時所得』または『雑所得』に分類されると思われます。雑所得については『20万円』以下は確定申告は不要です。
ただ、雑所得が、「20万円以下なら申告不要」となるのはアルバイトを一切していない年収2000万円以下の勤務医のみです。
勤務医(給与所得者)で雑所得が20万円以下であったとしても、以下の条件に当てはまる場合は確定申告が必要です。(雑所得の有無にかかわらず、もともと確定申告をする必要がある場合はポイントサイトの確定申告が必要です。)
- 給与2000万円を超えている
- 2ヶ所以上から給与をもらっている
- 医療費控除等を受ける
- 住宅ローン控除を受ける など
ポイントの合計・使い道は?
今月は各医療サイトで他社ポイントに換算したポイントは61730円分でした。
交換先は『楽天ポイント』『Tポイント』等複数選べるところも多いです。
自分の経済圏に合わせて利用していくのが良いでしょう。
Amazonギフト券はAmazonでの商品購入に利用しても良いと思いますし、確定申告での税金の支払いに充てることも出来ます。
Amazonで買いたいお勧め書籍
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イラスト付きでわかりやすくまとめられており、入門書のような書籍です。
これから経済的知識について身に着けていきたい方にお勧めの一冊です。
『これから投資を始めたいと思っている人』にお勧めの一冊です。
主な内容としては非常にシンプルで『支出を減らす』、『浮いたお金を投資(インデックスファンド)に回す』、『ひたすら待つ』この3つです。
ただ、この3つを行うための固定費・家計の見直しや、投資における気持ちの持ち方(株価に一喜一憂しない等)についても書かれており投資入門者や、これから株式投資を行いたい方に向けた良書と言えます。
個人投資家向けに株式などの資産価格やバブルの歴史を語り、無数にある新旧の投資手法について分かりやすく紹介したうえで、インデックス運用の利点を解説しています。
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これから投資を始める人にぜひ読んでいただきたい名著です。
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