NISA

【資産形成・初心者向け】新NISAはクレカ積立上限が上がる?お勧め証券会社・カードについて解説

taka

はじめに

新NISAの話については別記事で紹介させていただきました。

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積み立て投資枠の年間上限枠は120万円にupします。

従来はクレジットカードでのポイント獲得が可能な範囲は5万円/月でしたが、新NISAからは上限額の120万円に合わせて10万円/月を上限にすることが検討されているようです。

これを受けてお勧めしたい証券会社・組み合わせカードについて紹介させていただきます。

研修医
研修医

1つはこの間教えていただいた三井住友カードゴールドNLとSBI証券の組み合わせですね。

Taka
Taka

そうですね。

他にもお勧めしたい組み合わせがあるのでお伝えします。

①SBI証券×三井住友カードゴールド

これは別記事でも紹介した三井住友ゴールドカードNL×SBI証券の組み合わせです。

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ポイントとしては

  • 年会費5500円(年間100万円利用で翌年以降無料)
  • クレカ積立 還元率 1.0%➡ 年間還元ポイント12000ポイント(月10万円 積立が可能になった場合)

特に年会費無料のゴールドカードとして持てるところがメリットです。

②マネックス証券×マネックスカード

マネックス証券×マネックスカードの組み合わせも還元率が高くお勧めです。

ポイントとしては

  • 年会費550円(年間1回以上のカード利用で無料)※投信積立も対象
  • 還元率1.1%➡年間還元ポイント13200ポイント(月 10万円のカード積み立てが可能になった場合)

よって投信積み立てを行うのであれば年会費は無料になります。

無料のカードの中では還元率は高水準です

③SBI証券×三井住友プラチナプリファード

(2023/12/17現在の還元率が維持されれば)、最も効率のいい組み合わせになり得ます。

研修医
研修医

年会費がかかるからお勧めしないのでは?

Taka
Taka

確かに年会費はかかりますが、仮に今のポイント還元率のまま10万円のクレカ積立が可能になれば1番良い組み合わせになります。

改悪の可能性もありますがその理由についても説明しながら解説します。

ポイントとしては

  • 年会費33000円
  • ポイント還元率5.0%➡年間還元ポイント60000P

先ほどまでの2つとは違い年会費を無料にする方法はありません。

ただ、還元率が高いです。

2023年までのNISAではクレカ積立上限は5万円/月であったため年間30000ポイントの還元が受けられていました。

これで年会費はほぼまかなえるのですが、少しオーバーしていました。

仮に新NISAの積み立て枠で現在の還元率5.0%で継続された場合年間60000ポイントの還元になり年会費を差し引いても大幅なプラスが得られます。

これがお勧めする理由でもあり、なおかつ改悪が懸念される理由でもあります。

Taka
Taka

①還元率引き下げ

②年会費の値上げ

③月5万までは5.0%還元だが、それを超える分には還元率1.0%になる

等の調整がされる可能性はあると思います。

ただ、現在最高率の還元になる可能性があるので紹介させていただきました。

SBI・三井住友のアナウンスにも注目して選択肢の1つとして検討していただければと思います。

おわりに

続々新NISAについてのアナウンスやキャンペーンが行われています。

積極的に情報を集めていきたいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
Taka
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医師
地方総合病院勤務の20代の消化器内科医師です。インフレが進んでいく社会の中での医師の給料の相対的な低下に危機感を感じて投資・節税等の勉強を始めました。 株式投資歴は5年と浅いですが、資産形成に興味のある方や始めたばかりの方向けの記事を書いていきたいと思います。
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